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翠楽苑ではこのたび、南湖公園内の錨屋窯さんに作成を依頼し

 

松平久松家家紋「梅鉢」を施した白河焼の数茶碗(かずちゃわん)を新たに作成しました🍵

 

作成した数茶碗は、白河の土が持つ柔らかな質感で落ち着きのある上品な器へと仕上がっています。

 

ところで、白河焼は松平定信公が白河藩の産業振興の一つとして

 

小峰城の瓦職人だった小林覚左衛門とういう人物に陶器制作を命じ作られたと言われています。

 

その技術は近年まで途絶えており幻の焼き物となっていましたが

 

錨屋窯さんが試行錯誤の末、白河の土を使った白河焼を再現してくださいました。

 

錨屋窯についてはこちら

 

この機会に、庭園の四季の移ろいと定信公の思いを感じながら、白河焼での一服をお楽しみください😌

 

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