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深紅の大優勝旗が白河の関を越えました!
第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園大会)で宮城県代表の仙台育英学園高校が東北勢初優勝を達成!東北勢では、春夏合わせて13回目の決勝戦での悲願達成に東北6県は大いに盛り上がりました。
白河市の白河関跡でも、決勝戦が行われた8月22日、パブリックビューイングが開かれ、地元住民を中心に約80人が熱戦を見守りました。これまで東北勢が決勝戦に進むたび、“白河の関越え”のフレーズがメディアで取り上げられており、悲願達成の瞬間は歓喜に包まれました。
白河関跡に隣接する白河神社では、20年以上毎年東北6県の代表校に白河の関の通行手形を送り続けてきて、ようやくの“白河の関越え”となりました。
古くから俳人・松尾芭蕉など多くの歌人に親しまれた「和歌の聖地」から、「高校野球の聖地」へ。
皆さんもぜひ一度、足をお運びください。