白河の名所

脇本陣柳屋旅館跡

歴史

 江戸時代、奥州街道白河宿には約50軒の旅籠が軒を連ねており、江戸に向けて参勤交代する東北や越後の諸藩大名が宿泊する本陣、脇本陣が置かれていました。
 江戸時代に白河藩が祭礼全体の監視を目的とした詰め所として使用していた脇本陣柳屋旅館の蔵座敷は、戊辰戦争白河口の戦いの際に、「新撰組」斎藤一局長ほか106名の隊士が宿営した場所でもあります。
 また、明治14年(1881)、明治天皇が第2回東北・北海道巡幸した際、この地にあった脇本陣柳屋旅館を往路の休憩所、帰路では宿泊所にしました。
 この蔵は、明治天皇が宿泊された地であるため、中庭には軍人・東郷平八郎自筆による「明治天皇行在所」碑と菊の御紋入の灯籠があります。
 蔵の内部には違い棚、書院などを備えた床の間と座敷があり、玉座と呼ばれているほか、蔵の裏側には、つるべ井戸(明治天皇御膳水跡)が残っています。
 なお、今もなお奥州街道に面して建っている柳屋旅館の本館であった建物は、明治期の勧工場(百貨店建物)として改修された歴史的建造物で、明治期の疑洋風建築様式が残っています。(写真上:せともの店が勧工場だった建物、その左格子戸の奥が旅館柳屋蔵座敷)

住所 白河市本町地内
電話番号0248-22-1111
まちづくり推進課
見学時間 10:00~16:00
※貸館 8:00~20:00(要予約)
料金 無料
貸館時には見学をお断りする場合があります(有料)
駐車場 あり
Webサイト旧脇本陣柳屋旅館 蔵座敷
その他情報 -


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