白河の名所

松平定信

マツダイラサダノブ

歴史

8代将軍徳川吉宗の孫で幕府老中となり、11代将軍徳川家斉の補佐も兼ねて「寛政の改革」を行ったことで有名な松平定信。

定信は白河藩主としても、藩政の改革を行い、その様々な政策の名残りが、現在の白河にも残されています。そのなかのいくつかを紹介します。

※写真(上)・・・南湖神社入口の松平定信像
※写真(下)・・・定信が寄贈した常宣寺の山門 

●南湖公園(国史跡名勝)
定信が「士民共楽(武士も庶民も共に楽しむ)」の場として築造した場所。失業者対策や新田開発、藩士の水練・操船訓練など、様々な用途も兼ねていました。
四季折々に表情を変える風景が楽しめ、白河市のシンボルとして市民の憩いの場となっています

●白河そば
信州、出雲、盛岡とともに「日本四大そば処」のひとつとして数えられている白河。
定信が藩主になった時に東北地方を襲った天明の大飢饉ののち、飢饉に備えるため定信は各村に穀物を蓄える「郷倉」を作らせました。備蓄穀物の中には冷害に強いそばもあったといわれ、その後栽培が盛んとなり、今の「白河そば」のルーツになったと伝えられます。
 
 
●白河だるま、白河だるま市
 白河では江戸時代、毎年初めに行われる市は「市神」を祀るので「市神祭」といい、勝花(かんなくず等から作った飾り花)などを縁起物として売ったため「花市」とも称しました。
この市に定信が売り物に加えたのが、お抱え絵師谷文晁にデザインさせた「鶴亀松竹梅」を入れた「白河だるま」と言われ、現在の「だるま市」の起源になったと伝えられます。現在は毎年2月11日にだるま市が行われ賑わいを見せています。

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